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千客万来!! 厄除け・縁起が良いロゴデザインまとめ

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2022.10.18
日本では古来より験を担ぐ習慣があります。例えば末広がりは縁起が良い水引は人と人を結ぶ意味合いがあり、魔除けにもなるとか。

 

これから新ビジネスを立ち上げる! なんて時は、こういった縁起物をロゴデザインに取り入れたいと思いますよね。

 

そこで、今回はロゴデザインに取り入れられそうな縁起の良い形や、厄除けになるモチーフなどをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

ロゴに取り入れたい縁起のよい形

 

五角形(万能・成就)

 

via:https://www.manekilogo.com/page/37

 

五角形は万物を形成する5つの要素(火・水・金・土・木)を表しています。

 

全ての要素を頂点に持つ完全な形の五角形は、邪気が入り込む余地がなく、それぞれが巧みに関わり合うことで世の中の色々な現象を生み出していき、成功へ導くとされています。

 

企業や会社のロゴに五角形を入れると、万能に成就するだけでなく、人間関係もスムーズに発展していけそうですよね。

 

 

六角形(亀甲・長寿)

 

via:https://www.manekilogo.com/page/37

 

六角形はズバリ亀の甲羅のイメージですよね。

 

「鶴は千年亀は万年」と言われるとおり、長寿のシンボルであり古来より縁起のよいものです。

 

また、亀の甲羅は非常に固いことから、邪気から身を守りながら長い生命を育むとも言われています。

 

お醤油でお馴染みのキッコーマンのロゴは六角形で有名ですが、「キッコーマン六角形マーク」が商標登録された歴史は古く、すでに1912年には商標登録されていたそうですよ。さすが長寿企業です。

 

 

七角形(幸運)

 

via:https://www.manekilogo.com/page/37

 

七といえばラッキー7。これ、単純にそう呼ばれているのではなく、東洋・西洋問わず七は縁起のよい数字という根拠があります

 

東洋では、お釈迦さまが生まれた時に七歩歩いた。あるいは七福神なども有名です。

 

西洋では、神様が七日で世界を創造され。一週間は七日となったと言われています。

 

そのため、七角形も幸運をもたらす形とされているそうです。

 

 

八角形(拡大・広がり)

 

via:https://www.manekilogo.com/page/37

 

八角形は八方へ広がるとされ、大きく成長する影響力のある形と言われています。

 

お釈迦様が亡くなった時、遺骨を八分して八方へ送った、という言い伝えがあることから、八は仏の教えが八方へひろがる末広がりの縁起よい形とされているそうです。

 

五角六角七角八角にはそれぞれ縁起の良い由来があるのですね。

 

さて、まずは数字と関連づけてみてきましたが、次は、厄除けや魔除けの意味も含むモチーフをみてみたいと思います。

 

 

 

ロゴに取り入れたい厄除けになるモチーフ

 

水引(魔除け・人と人を結ぶ)

 

via:https://mago-koko.com/水引-蝶結び-結びきり/

 

贈り物や縁起の良い時の装飾に使用される水引。こちらは結び方が様々あります。代表的な3つを取り上げてみましょう。

 

花結び(蝶結び)は「何度でも結び直せる」ことから「何度も繰り返す」と良いことに使われます。

 

結び切りは真結びとも呼ばれ、「結び目が固く、一度結ぶと解けない」=「繰り返すことがないように」という意味を持っています。蝶結びとは違った意味で縁起のよい慶事にも使われます。

 

あわじ結びは結び切りの両端が輪になるよう結んだもので、その輪の部分が貝の「あわび」に似ていることから、その名が付いたと言われています。結び切りに比べるとより複雑な結び方がされていて解けないことから、「末永く続くように」といった意味が込められているそうですよ。

 

それぞれ結び方で意味合いは異なりますが、どれも「人と人を結ぶ」「魔除けになる」という大前提は同じなのだそうです。

 

 

馬蹄 (魔除け・邪気を払う)

 

 

西洋では古くから、馬の蹄に装着する蹄鉄は幸運を象徴するラッキーモチーフであると考えられてきました

 

その由来は様々ありますが、例えば、ケルト民族の神話には、馬に乗って鉄器を使い勝利を収めたエピソードがあり、蹄鉄に魔除けや邪気を払う力があると言われています。

 

また、イタリアでは、村人が権力者の馬蹄を修理したり、作って貸したりして収入を得、お金持ちになったという由来から、馬の蹄鉄は富や幸運のモチーフと捉えられるようになったといいます。

 

水引にしろ、馬蹄にしろ、魔除けや邪気を払ってくれて尚且つ幸運のシンボルにもなるという。是非験担ぎに取り入れたいモチーフですよね。

 

 

 

ロゴに取り入れたくない!? 縁起の悪いデザイン例

 

さて、これまでは縁起の良いものばかりを見てきましたが、これとは逆に新たなビジネスを始める際に縁起が悪い、企業や会社が嫌うロゴデザインというものも存在します。最後にその注意点を簡単にお知らせしますね。

 

例えば、「文字が切れている」「右下がりの形」「形が欠けている、逆さになっている」「黒枠」「消えていく...」

 

これらは忌み嫌われるので注意が必要ですよ。

 

via:https://www.noiedesign.com/contents/kumade-blog/design/2525.html

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか? 今回は、新ビジネスや事業立ち上げの際のロゴデザインにぜひ取り入れたい、縁起の良い形やモチーフをご紹介しました。

 

どれも古くから言い伝えや由来をもつ有り難い形ばかりですので、ついついそのままストレートにデザインしてしまいそうですが、イメージばかり先行して、そもそもの事業内容や会社の理念からかけ離れたデザインにならないよう、ベースになるデザインがしっかりした上で取り入れたいですよね

 

ラッキー・モチーフや形が千客万来してくれる、素敵なロゴになりますように!

 

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参考文献

【[ロゴマーケット] 新ビジネスの験担ぎに。厄除け・縁起を呼ぶロゴマークを作るヒント】

【[招きロゴ.com]縁起のいい形】

【[まごろぐ] 『蝶結び』や『結びきり』など「水引」の持つ意味について解説!】

【[festaria journal] 幸せをもたらす「馬の蹄鉄」について。】

 

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