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【2023年】バレンタイン!とっておきチョコブランドのロゴまとめ
実はこの日にチョコレートを贈るのは日本だけの習慣なんですよね。
そもそもの由来にはとっても深い歴史があります。
とはいえ、日本でバレンタインといえばチョコレートが定番になっております。
今回は、バレンタインデーの由来と、
日本で大人気のとっておきチョコブランドをそのロゴとともにご紹介します。
■目次
-バレンタインデーの由来
・「バレンタイン」はキリスト教司祭の名前から
・海外では「男性から女性へ」が主流
-人気チョコブランドのロゴと2023年バレンタインチョコ
・ゴディバ
・ピエール・エルメ
・パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
・ピエール・マルコリーニ
・ラ・メゾン・デュ・ショコラ
-まとめ
バレンタインデーの由来
「バレンタイン」はキリスト教司祭の名前から
そもそもの始まりは、3世紀のローマ帝国時代に遡ります。
当時の皇帝クラウディウス2世が、士気が下がるとして兵士の結婚を禁止していました。
その政策に反していたのがキリスト教司祭のバレンティヌス。
彼は愛の尊さを説き命令に従わなかったため、西暦270年頃の2月14日に処刑されてしまいます。
後に、バレンティヌス司祭を讃えた人々が、彼を愛の守護神「聖バレンタイン」としてまつるようになりました。
そして司祭が処刑された2月14日を「Saint Valentine’s Day(=聖バレンタインの日)」とし、お祈りをするようになったのです。
海外では「男性から女性へ」が主流
日本では女性が思いを寄せる男性や大切な人へチョコレートを贈るのが主流になっていますが、海外では事情が違います。
アメリカやフランスでは、男性が女性へプレゼントを贈るのが一般的です。
イギリスでは、想いを寄せる相手にこっそり告白する日のようです。
欧米には義理チョコのようなものは存在しません。
ただ、大切な人に想いを伝えるという点では万国共通のようですね。
人気チョコブランドのロゴと2023年バレンタインチョコ
さぁ、ここからは日本でも人気のチョコレートブランドのロゴと、
2023年のバレンタインチョコをご紹介しましょう。
ゴディバ
出典: GODIVA 「GODIVA」の名の由来
日本でもすっかりお馴染みになりましたね。このマーク。
ゴディバの名前の由来は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバ。
シンボルマークの馬に乗った裸婦がそのレディ・ゴディバです。
重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うために、自らを犠牲にした誇り高き女性の姿をかたどっているそうです。
ゴディバの創始者であるジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、
レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘したそうです。
そこで、1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに「ゴディバ」の名を冠したとのことです。
出典: 「バレンタインに喜ばれる、ブランドチョコ|2023年決定版」
ピエール・エルメ
出典: Pierre Hermé 「ピエール・エルメについて」
こちらはピエール・エルメのシンプルなロゴ。
ピエール・エルメは、21世紀のパティスリー界を代表する一人です。
4代続くアルザスのパティシエの家系に生まれ、常に創造性あふれる菓子作りに挑戦し続けています。
ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛されているそうです。
チョコレートに描かれたPHのロゴもかわいいですよね。
出典: 「バレンタインに喜ばれる、ブランドチョコ|2023年決定版」
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
出典: sadaharu aoki「コンセプト」
お菓子の本場パリにおいて代表するパティスリーの一つに挙げられているのが、
日本人サダハル・アオキによるパティスリー・サダハル・アオキ・パリです。
1995年にフランス代表の日本人サダハル・アオキは、シャルルプルースト・コンクルールの味覚部門で優勝し、その名を世界に知らしめました。
その後も数々の賞を受賞し、日本に逆輸入される形で大人気に。
彼のお菓子づくりの根底に流れる基本姿勢は、
「お菓子を通して人を喜ばせたい。時に驚きと共に、時に感動と共に、人を楽しませたい」というもの。
これが原点であり、エンジンであるそうです。
本国フランスのパリでは、「気が付いたら食べたくなる」と言われるほどマダムたちに愛され続けています。
出典: 「バレンタインに喜ばれる、ブランドチョコ|2023年決定版」
ピエール・マルコリーニ
出典: Pierre Marcokini「About Pierre Marcolini」
P/Mのロゴが特徴のピエール・マルコリーニ。
ピエール・マルコリーニは1964年ベルギー生まれ。
数々の名店で修業を重ねた後、ショコラティエとして独立した彼は、長年の功績が認められ、2015年ベルギー王室御用達を拝命しました。
チョコレートを通じて人々に幸せを運び、同時にカカオ農園の人たちの想いを届けたいというピエール・マルコリーニ。
カカオを本当に愛しているショコラティエなのだそうです。
出典: 「バレンタインに喜ばれる、ブランドチョコ|2023年決定版」
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
出典: lA MAISON DU CHOCOLAT「LA MAISON」
ショコラティエ、ロベール・ランクスによって、1977年に職人技によるブランドとして生み出されたのがラ・メゾン・デュ・ショコラです。
ロベール・ランクスは、「ガナッシュの魔術師」と呼ばれています。
当時主流だった砂糖と生クリームの過度な使用を一切やめ、アロマの繊細さ際立つ味わいで、それまでと異なるチョコレートを表現したのでした。
後に続くショコラティエたちに大きな刺激と影響を与えたと言われています。
出典: 「バレンタインに喜ばれる、ブランドチョコ|2023年決定版」
まとめ
今回はバレンタインデーにちなんで、「聖バレンタイン」の由来と、日本で大人気のチョコレートブランド5選をお届けしました。
どのブランドのチョコもとろけるほど美味しそうですよね。
そしてどのパティシエやショコラティエもそれぞれチョコレートにかける情熱が伝わるエピソードがありました。
それぞれのブランドロゴには、そんな彼らの意欲や意志がこめられているのです。
共通して言えるのは、どれもおしゃれ!! ってことでしょうか。
ついつい自分へのご褒美チョコレートにしてしまいそうですよね。
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参考文献
【[TAKASHIMAYA ONLIE SOTORE] 日本のバレンタインデー文化を解説|恋人や家族にプレゼントを贈ろう】
【[やさしい漆(うるし)] バレンタインに喜ばれる、ブランドチョコ21選|2023年決定版】
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